The date of “Bonnie and Clyde”

セットリストは後で拾ってきて載せます(自分では演奏順が分かりません)ので、ちょっと待ってて。
椅子に座って、コテイスイに押してもらって登場する須藤さん。ただのパイプ椅子。派手なのか地味なのか分からん。
「有限〜」「A-ha」「僕についておいで」をやってくれたのは嬉しかったなぁ。前日に「BATTLE OF MY GENEATION」を買って良かった!特に「有限〜」と「A-ha」がとても良かった。今日の自分内ピーク。グワングワンと酔わせられるのがすごく気持ちいい。「有限〜」のあの世界観はすごいよ。ギターを置いてステージ上をクルクルと移動しながら歌う須藤さん。自由な感じがすごく良かった。そして斉藤さんのクネクネとした妙な動き!「A-ha」は演奏は文句なしに良かったのだけど、もうちょっと踊る余裕があったらもっと楽しかったかも。何かの雑誌に「ライブの時、体ではなく手だけでリズムをとる観客が多いのが気になる」って書いたライターさんがいたんだけど、同感。全身でリズムとる曲の方が好き。この曲なんてまさにそうだと思うんだけど。
新曲3曲。「Paint It Black」やっぱりかっこいいなー。男前な歌だよなー。タイトル不明の新曲はアラバキでもやってたけど、ポップなのに挑発的ですごく良かった。アラバキの時は初めて聴くから、ドキドキしながら聴いていていたけど、今回は2回目の余裕だろうか、音にのせられた。
須藤さんの動作は歌っていない時でも、独自のオーラがあって、素敵だなー。しかし、斉藤さんの動きは変だと思う。最後に投げキッスて(笑)。しかし、そんな変な挙動が気になって仕方がない。釘付け。斉藤さんみたいなギター弾けるようになりたいと思った。
「君のあふれる音」良かったなぁ。あの歌、すごい好きだ。始まる前の緊迫感とかCDじゃ伝えきれないものがヒシヒシと感じられた気がする。髭ちゃんの曲は「メロディーがいい」とか「歌詞がいい」とかそんな表現とは違うところにある気がするよ。
あと改めて「Acoustic」良い曲だなぁって思った。特にドラムが好き。壮大な感じが良い。
Light My Fire」やると思わなかった!この曲の途中で、後ろから光が刺して、5人がシルエットだけ浮かんでた*1のが、すごくかっこよかった。そこから徐々に照明が変わっていって、だんだんと5人の姿が鮮明になってくるの。AXはこういう演出がいいよなー。
始まる前は期待の中にちょっとだけ不安がよぎっていたんだけど、終わったら不安なんてどこかへ吹き飛んでしまったよ!良いライブだったって自信持って言える。次は7月のリキッド。リキッドルームは好きなライブハウスなので、あそこで今度こそ満足いくライブが見たいなー。

*1:本当はコテイスイと須藤さんはわたしがいた位置の関係でシルエットだけにはなってなかったのだけど