kuh 1st album [KY!] release show

仕事後に横浜F.A.Dまで行ってきた。意外と近いね。会社からなら乗り換え無しで行けるし。
F.A.Dってライブハウスなのに1階にあるけど、これって珍しいよね。都内のライブハウスはほとんどが地下(大きいとこは除く)。2、3階がスポーツジムで、その上はマンション?マンションの下にライブハウスって初めて見た(たぶん)。騒音問題とか大丈夫なの?
社会人でも何とか間に合う19時30分スタート。ライブハウスでは珍しく時間きっちりに(1分も遅れずに!)始まったよ。これって実はかなりすごいと思う。
音速ライン

セットリスト

  1. our song
  2. みずいろの町
  3. 流星ライン
  4. 真昼の月
  5. スナフ
  6. 横浜のうた
  7. 恋うた
  8. 逢いたい
  9. 逢瀬川
  10. 街風

セットリストがすごくよかった!ワンマンでしか聴けないと思ってた「声」や「スナフ」もやったし。「our song」「流星ライン」「逢いたい」削って「旅ガラス(仮)」「夕凪の橋」「スローライフ」やったら、わたし的には完璧*1。「旅ガラス」は期待してたんだけどなぁ。
MCは別として、最近のライブと比べると随分淡々と演奏してたような気がする。もちろんお客さんのノリも違う。さほどアウェイ感はなかったと思うけど。個人的な意見だけど、このぐらい淡々とやってくれた方が好きだなぁ。ここ最近のライブは若干ついていけなかったんで…。去年のAXワンマンの時に音速のことを「大きいステージも似合うバンド」って書いたんだけど、あれ前言撤回。大きいステージが似合わないわけじゃないけど、小さいステージの方が断然良い。藤井さんはもともと客を煽ったりするボーカルではないので、小さいとこで淡々と歌う方が向いてるんじゃないかと。まぁ、それを楽しいと思うか物足りないと思うかはその人次第だけど。
藤井さんのニューギター&大久保くんのニューベース。大久保くんのは青いベース。最初、ライトのせいで青く見えるのかと思った。藤井さんのギターは見えなかったけど、チラッと見えたヘッドの形からしレスポールかな?
「スナフ」はまたアレンジ違い。今回は間奏長めで。横浜まで来た甲斐あったよ。
「横浜のうた」はtvkの番組に出たときに作るって約束した曲。「よこはまっ」「やましたっ」「たそがれっ」みたいな曲(笑)
MCだけは相変わらず。「ビリーズブートキャンプ」を買った話。ダイエット宣言。藤井さんが「クボタさん好きです」と2回も言ってた。同い年らしい。34歳。どっちも若く見えるよね。

この後、ポエトリーリーディング宮沢賢治の「よだかの星」。最初、普通に聞いてたんだけど、途中から具合悪くなってしまって。トイレ行って戻ってきたら、ちょうど話が終わった・・・。肝心のkuhのライブもずっと胸焼け?なんか気持ち悪くて。途中で出てきてしまった。曲も音も、ものすごく好きな感じだったのに。すごく残念。ああー。もう1度ちゃんと見たい。4,5曲しか聴けなかったけど、キラキラしてて本当に良かった。最初のMC(ダイブしてもいいんですよ?)の前の曲がすごい良かった気がする。思ってたよりもおしゃれな感じかも。「ビークルの人のバンド」って先入観で聴かない方がいいと思う。あと物販で売ってたkuhの女の子用のTシャツが可愛かった。フレンチスリーブで。普段着で着れそう*2

*1:3曲も入れ替えたらだいぶ違うセットリストになると思いますけど・・・。

*2:クボタさんがやってるトニカ(?)っていうファッションレーベルのものらしいです。何でもやるのね。すごいなぁ。