■
仕事が終わらなくて、会場に入ったときには既に店長の前説が始まってた。そして、あまりの人に少なさに呆然とした。「満員じゃなさそうだし、後ろで踊れたらいいな」位に思ってたんだけど、「後ろ」に人なんていないじゃないか。シェルターすら埋まらないんじゃないかと思うくらい。
＜アナログフィッシュ＞
セットリスト（多分）
州一郎さん=白シャツ、半ずぼん*1、蝶ネクタイ、下岡さん=白シャツ、ブラックデニム（シャツIN）。健太郎さん=いつものアレ。もしかして彼らなりの正装なのかな？なぜ正装なのかもよく分からないけど。「ナイトライダー2」〜「バタフライ」の流れがすごく良かった。緊張感にゾクゾクする。確か名古屋でも歌ってたと思うんだけど「さよなら90'S」のラップの最後で「同じ夢を見てていいんですか『HOPE！』」って歌ってた。「ホープ」の前の歌詞は間違ってるかもしれないけど。その「HOPE！」が力強くなってて、叫んでるみたいでドキリとした。笑いながら言うんじゃなくて、もっとモヤモヤを吐き出すような感じ。この曲って前向きだけど、そこに至るまでの葛藤があって。その葛藤を吹き飛ばそうとするような叫びだったのかなぁ…って、後になって思い出す。
＜Riddim Saunter＞
クアトロの「人が多すぎて踊れない」リベンジは完全に果たせた。kcくん曰く「スペースを有効活用して下さいね。」だもんなぁ。モッシュしないわたしがあんなに前でrdm見る事はもうないと思うよ。「SUPER MOOD」で始まるってちょっと意外な気が。カウベルってこんなに素敵な楽器だったっけ？と思った。kcくんの叩くカウペルにかなりテンションが上がった。全体的には勢いあるライブだった気がするけど、その中でスロウな「Flapping In The Love」が気持ち良かった。
＜54-71＞
去年のZeppで見逃して（夢の世界）後悔したバンド。確か１年前は3ピースだったけど、４人になったのか。なんかあっという間だった。すごくピリピリした空気感。終わった瞬間、なんだか放心状態になってしまった。
クアトロでは買わなかったCOLLAGEALLのチケット買って帰った。まだまだ先だけど。Curly Giraffe楽しみだなぁ。
終わってから今日のライブってなんだったんだろうなぁ？って思ってしまうようなイベントだった。人の少なさも三者三様のライブアクトも含めて。なぜかライブを見た実感が沸かない。
*1:ハーフパンツじゃなくて半ずぼん！
