SIX PISTOLS

セットリスト等、後日追記します。以下、ネタバレです。
健太郎さんが注意事項をアナウンス。「モッシュ、ダイブは危険ですのでおやめ下さい。」そりゃ、この会場でやったら危険すぎる。最初ハキハキ喋ってたのに、途中で噛む。以後グダグダオドオドのいつもの健太郎さんに。なんか可愛い。頑張れ。
花道から3人が登場。下から見上げる3人の姿は眩しい。
健太郎さんの髪が短くなってた。スーツ着てると高校生みたいに見える。髪の短い健太郎さん見て、中川家の礼二思い出した。すいません。
下岡さんが「あけましておめでとう。今年は良い年になるよ。『New world is coming.』テキサス。」と言ってスタート。3人の声が重なるのを聴いて1曲目でいきなり泣きそうになる。なんか最近アナログのライブを見て泣きそうになる事が多いです。
珍しくドラムがバッチリ見える席だったので、州一郎さんの表情ばかり見てた。どんな曲でもサビにくると、笑顔になる。時々首をすくめて、目を大きく開けるのも、子供のよう。きっと、ドラム叩くのホント楽しいんだろうなぁ。
木村ひさしさんがゲストで何曲か*1はキーボードを入れたアレンジ。「ガールフレンド」と「さよなら90's」が特に素晴らしかった。「ガールフレンド」のイントロのグリッサンド聴いただけで、こんなに世界が広がるのかと驚いたし、嬉しくなった。
Queen」はなぜか1番の「大丈夫狂っちゃいない」まで歌なしインストバージョン。※その謎は後で解けます。
健太郎さん新曲「Lover」。仮タイトルは「名曲」。「春の優しさ」という歌詞が印象的。「世界は幻」のような名曲になりそうな予感。
ステージもいつものライブハウスとは違う雰囲気。木でできた床とか。盛り上がる曲より、地味だけど世界観のある曲が似合う。「ハーメルン」とか「月の花」とかここで聴けて良かった。
久しぶりに聴く曲が多かった。「紫の空」「Queen」「ハーメルン」「月の花」「Living in the City」等。「KISS」に入ってる曲をたくさんやってくれた気がする。
アンコール。下岡さんが「言わなきゃいけない事があります。「Queen」をもう1回やります。」みたいな事を言う。あの歌なしバージョンはわざとじゃなくて、「宇宙が見えた(by下岡)」からだったそうだ。キーボードを弾いてた木村さんもビックリしたらしい。「演奏の幅が広がった」とか言い訳してたけど、あんな風にいじられる下岡さんを見るのは初めてな気がする。2回聴いたけど、「あー、またかー。」とか全く思わず、むしろ2回も聴けて嬉しかった。
花道は健太郎さんが出てきてお客さんを煽って盛り上げたり、ベースを弾きながらダッシュしたりしてました。花道の為に健太郎さんのベースのシールドがワイヤレスに!ワイヤレスって初めて見た。
終わってから、早く退席するよう促すスタッフさんを見て、学生時代の頃を思い出した。部活でよくこういうホールを借りていたので。ホールって退場時間厳守だからね。

*1:半分くらいやってくれたかな?