GUYS DANCE FOR LOVERS TOUR@渋谷CLUB QUATTRO

ほぼ1年ぶりに見るアロウズのワンマンライブ。前回、クアトロで見た時は人が多すぎて見づらいなと思ったんだけど、今回は平日だった為か、それとも後ろで見たのが良かったのか、自分のペースで楽しめました。柱が邪魔でキャンディと山内さんはほとんど見えなかったけど。
最近はイベント等でも、タケミさんがサポートドラムのことが多くて、今回もタケミさんだといいなぁと期待していたんだけど、ドラムは城戸さんだった。城戸さんのドラムはフジのライブで聴いた事があったんだけど…。うーん。はっきり言ってタケミさんの方が良かった。今まで見てきたライブでアロウズのドラム=タケミさんのイメージが出来上がってたせいかもしれないんだけど、城戸さんのドラムは力強すぎて、アロウズの曲の軽快なリズムには合わないと思った。
しかし、アロウズって可愛らしい曲に竜二さんの気持ち悪い軽快なステップっていうイメージだったんだけど、その辺ちょっと変わってきてるのかなぁ?「マストピープル」とかの明るい部分と、「六月は眩暈」や「月光の街」みたいな暗い部分の二面性が見られていいライブだったと思う。
「ロックンロールファンファーレ」がとても楽しくて、盛り上がってるお客さんを見ていると、その楽しさが更に増した。この光景どこかで見た事あるなぁと思ったら、そうだ、この曲のPVだ。まさにこれと同じ光景が目の前に。

「ナイトコール」が始まる時の、自分を含めてお客さんの待ってました!感がたまらないです。みんなでハンドクラップ。楽しくて幸せな瞬間。
2日ほど早いんだけど、もうすぐ春なので「二人三月」が聴きたかった。
そういえば、アロウズのライブって意外と(?)お客さんの男の子率が多い気がする。
後ろの一段高くなってるところで見てたんだけど、両隣の人が時折ノートに何かをメモしていた。ライターさんだったのかな?二人とも大人な感じの方だったけど。一人ならまだしも、両隣揃ってってすごい偶然じゃない?