マリー・アントワネット

やっと見てきたよー。
外国の雑誌を読んでるような映画。何が書いてあるのかはどうでもいいけど眺めてるだけて楽しい、そんな映画。ストーリーについて言及する事は何も無いなー。とにかく可愛い。それだけ。だけど、あの世界観で充分。ドラマティックな展開があったとしたら、逆にあの世界観のインパクトが薄れちゃうから、ストーリーなんてどうでもいいの。史実に忠実かなんて気にならない。あの靴が並ぶシーンとか超テンションアガる!DVDで何度も見たいな。
マリーの19歳(18歳だったかも…)の誕生日のシーンがこの映画の一番核になるシーンなんだろうなぁ。あの朝日を見るシーンで言いたい事全部分かった気がする。
意外だったのがフェルゼンのキャラの描かれ方。まあ大して台詞もないんだけど、ハンサム以外に良いところが特にないんだよなぁ。マリーがどうしてフェルゼンに惹かれたのかさっぱり分からん。顔ですかそうですか。ルイ16世の方が優しくていいなーと思った。しかし、趣味が錠前ってなんだ?意味分からん。
そういえば、フェルゼンと一緒にマリーの別荘に招待された兵士(?)の中に小野ちゃんに似てる人がいたんだけど!ちょい役なので名前が分からん。情報求ム。