YOUNG FLAG08@Zepp Tokyo

友達に誘ってもらってのこのこ行ってきました。SCHOOL OF LOCK*1のイベントです。が、わたしはこのラジオ番組を聴いた事がないのです。高校生くらいが対象なのね。昭和50年代生まれの自分には、あの演出はないわーと思っちゃったんだけど、若い子から見たらあれは有りなの?司会の二人は全然いいんだけどね、あの映像は恥ずかしくてちょっと見てられない。普通に司会とライブだけで良かったのでは?
出演は順に、くるりTHE BACK HORNアジカン

くるりセットリスト

  1. ブレーメン
  2. さよならリグレット
  3. カゴの中のジョニー(新曲)
  4. 飴色の部屋
  5. ロックンロール
  6. 東京

新曲良かったです。明るい感じではないのですが、叶う事なら、小さいライブハウスで聴いてみたいなぁと思った。岸田くんの声が随分掠れていたような気がした。「東京」やってくれるとは思わなかったので嬉しかった。これ聴くと、この曲だけで胸が一杯になって、ライブの印象がガラっと変わってしまう。
若いお客さんがあまりにも多いなぁと思っていたんだけど、そういえば、くるりのライブに初めて来た時、わたしはまだ19歳でした。別にくるりじゃなくてもいいんだけど、初めて自分でチケットを買ってライブに来たのも10代の時で、ライブハウスに行くまでの道のりにドキドキしたりとか、そういう気持ちを最近は忘れてたなぁ。前はライブに行く事は自分の中で大きなイベントだったのに、最近はすっかり日常になってしまって、それは、いい事なのか悪い事なのか。なんて事をくるりを初めて見た場所で、またライブを見ながら考えました。

*1:ロックの綴りがLOCKなのは何故ですか?ROCKなら意味が分かるんだけど。だれか教えて。