アナログフィッシュ10周年記念祭り"10×10×10"@新木場STUDIO COAST

本当に良いライブだったよ!そして、今日のライブがDVDになるそうです!嬉しい。「君のおうちでさかな道が見れるよ。」by下岡さん。というわけで、たたみます。
アナログフィッシュセンターステージ>
最初の3人の登場時の映像でそれまで昂っていた感情が一気にピークに。なぜか最初の健太郎さんの写真見ただけで泣きそうになる。
待ちに待った州さんの登場。涙をぐっとこらえる。
3人センターステージに来てポジションに着く。「ワン、ツー、シーロクロック!」!!!もう無理だ。涙を流さずに見られないよ。まさか「白黒ック」で泣く日が来るとは思わなかった。州さんのかけ声も歌声も笑顔も全部嬉しい。これがわたしが夢中になったアナログフィッシュだ。この2ヶ月弱、モヤモヤしていたものは一瞬で吹き飛んだ。今、目の前にあるライブが全ての答え。続く「LOW」では州さんのメガネが飛ぶ。3人のコーラスバランスが素晴らしい。そうだよ、これだ。これをずっと聴きたかったんだ。センターステージではやたらと州さんがメガネを飛ばしていた。けど、笑顔も沢山見れた。3人の姿を見て、アナログフィッシュを好きでいて良かったと思ったよ。
センターステージが始まって最初2曲は泣いたけど、その後は、もうずっと楽しくて楽しくて。最後の「出かけた」まで嬉しい気分でライブを見れた。センターステージのライブが終わると州さんからの直筆メッセージがスクリーンに。もう、いつでもドラムが叩けるという事。健太郎さんと下岡さんに対するメッセージ。もっくんと木村さんとビッツくんへの感謝の言葉。それは、わたしが心配してた事や、引っかかっていた事の答えだった。さっき聴いた州さんのドラムをこれから聴き続けることができるんだ。良かった。
その後、友達に会う。自然と人が集まってくる。

さかな道前半。州さんが加入するまでのアナログフィッシュの道のり。いい漫画だなぁ。3人とも似てるよ。しかし、あらいさんの風貌が…。
センターステージは撤収するのかと思ったらそのまま。そんなに簡単に撤収できないか。
SISTER JETは去年のナツフィッシュのO.A.から1年ちょっとぶりに見たけど、今日の方が断然楽しかった。チラっと見たSorrys!もそうだったけど、ゲストバンドのアウェイ感が半端ないな…。
さかな道後半。州さんを描いた絵が面白すぎる。

<アナログメインステージ>
さっきのセンターステージと代わり、こちらは最近のライブでよくやっている曲とアレンジと構成で。
次のアルバムに入るであろう曲の中で一番楽しみにしている「平行」。これに関してはビッツくんの曲という印象が強すぎて、まだちょっと違和感があるなぁ。良いとか悪いとか言うんじゃなくて「違和感」ね。でも、これからのライブでも州さんの叩く「平行」が聴けるだろうと期待しているので、何度か聴くと慣れるんだろうと思う。それはそれで、とても楽しみ。
州さんが急に参加できなくなった磔磔のライブで新曲だと言ってやっていたのが「Clap your hands!」と「ライトブライト」だった。そのうちバンドでやると言っていた。2曲ともサポートドラマーを迎えてとても素敵な曲になったけど、今日の演奏を聴いて、これが本来のこの曲の姿なのかなと思った。特に「ライトブライト」素晴らしかった。静かで平淡だけど優しい下岡さんの声で始まるAメロから始まって、サビのハーモニーがすごくキレイに響く。一曲の間にどんどんこの曲に引き込まれていく。
アンコールの最後は「LIFE GOES ON」で締め。この曲を期待していたよ。今までのアナログフィッシュを見てきて良かったし、これからもアナログフィッシュを見れる事が嬉しいし、楽しみだ。
終わってから、物販にいたビッツくんと少しだけ話をした。わたしは、かなり舞い上がっていたので、だいぶおかしかったと思うんだけど、ビッツくんに「ありがとう」の言葉が言えたので良かった。今のアナログがあるのはやっぱりサポートがあったからこそで、そのおかげで、わたしたちは今日、素敵なライブが見れたんだもんね。